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なくてはならないホームオートメーション
（ブランドンドイル氏の記事を要約）
ホームオートメーション（スマートホームテクノロジー）は住む人にとって安全、快適性、省エネ、エンター テインメントを提供してくれる不可欠なアイテムとなりつつある。そのうちのいくつかをあげてみた。
1. ボイスアシスタント
ボイスアシスタントはおそらくほとんどの人が耳にしたことがあるだろう。しかし実際に使ってみないと
わからない機能が多い。照明のスイッチ、カーテンやブラインドの作動、ミュージック、ビデオができる
ことは承知の通りである。情報収集だけでなくレストランの予約、ショッピングなどに幅広く利用される
ようになった。ユーザーにとって音声で入力できるメリットは大きいがこれまで音声コマンドを聞き取っ
てくれないというクレームが多かったのも事実である。しかし最新のデバイスでは音声認識機能が格段に
向上したため一層使いやすくなっている。
2. モーションセンサー
照明などが部屋に入る動きで自動的に点灯するモーションセンサーは商品化されて結構年数がたっている
が、これまで明るさの調節機能がなかったり部屋にいても急に照明が消えたりしていた。最新のモーショ
ンセンサーではこういった課題が全て解決されている。
3. ホームセキュリティーシステム
ドアロック、ガレージドアの開閉、緊急時のアラーム機能、セキュリティー会社への通報など自動的に行
ってくれる。ユーザーがいる場所や時間設定によってセキュリティーシステムのオン・オフが可能である。
監視カメラも画質はもとより夜間の赤外線やモーションセンサーで自動的に対象を追跡する機能など改良
されている。
4. ウォーターセンサー
水漏れによる被害は時に甚大になることがある。冷蔵庫の下から知らないうちに水が漏れて床下に長期間
にわたって流れて大きなダメージになるといったケースがよくみられる。ウォーターセンサーがあれば漏
れを感知して家中の元栓を自動的に止めることができる。ウォーターセンサーは冷蔵庫、食洗機、流し、
洗濯機などの下に取り付けられる。
5. スマートバキューム
スマートバキュームは外出時などスケジュールに合わせて設定できる。
6. ビデオドアベル
ドアベルにオーディオ・ビデオデバイスが付いたもので訪問者があるとビデオで誰がいるか確認できる。
外出時の訪問者も録画できる。スマートドアロックと合わせればリモートで家のアクセスをコントロール
が可能だ。コロナウィルス対策で訪問者の体温も測定できるカメラも発売されている。
7. スマートハブ
家中の室温調整が設定でき、リモートコントロールも可能である。省エネにもつながる。風呂を沸かす、
コーヒーメーカーを作動させる、ショッピング時に冷蔵庫で足りないものを確認すると言った家事もこな
してくれる。
8. スプリンクラー（庭の灌漑装置）
庭の水やりは結構面倒な作業であるが、これを自動化できる。もともとスプリンクラータイマーという商
品があって時間、曜日、散水量などが設定できたが最新型はリモートコントロール機能、地域の土壌や気
候変化に合わせた設定、天気予報と実際に降った雨を考慮した散水スケジュールといった機能がついてく
る。最近では芝刈り機の自動運転もできる。
これらのテクノロジーはほとんどIOT とWIFI を組み合わせたもので、アプリベースのソフトを利用しているた
めスマホ・タブレット・コンピューターでのリモートコントロールが可能である。ソフトはスマホと同様定期
的にアップデートされるため機能と使いやすさは日進月歩で向上している。
システムとして統合化されたホームハブ商品の特徴をあげると
・ 音声入力（アレクサ）単
・ 多機能単
・ 互換性が良い
・ グーグルのあらゆるサービスが利用可
・ 音声入力
・ 互換性が良い
・ スクリーンが小さい
・ プライバシーの課題
・ モバイルアプリ
・ 自動設定
・ コントロールが限定される
・ 自動設定
・ バッテリー利用可能
・ 使い方が限定的・使いづらい部分も
・ カスタマイズできる
・ ハードのサポートが良い
・ アップルデバイスに限定
が代表的なものである。