米国不動産用語集

• エスクロー
• タイトルカンパニー
• レンダー
• モーゲージエージェント
• リアルター
• リスティング
• MLS
• フィジカルインスペクション
• ターマイトインスペクション
• トラストディード
• Fixed Rate Mortgage
• ARM

◎ エスクロー

不動産取引に関する金銭と書類の授受を代行する第三者的企業

◎ タイトルカンパニー

日本の司法書士にあたる、売買の際の登記や抵当権などに関するトラブル防ぐ。

◎ レンダー

貸し手。銀行ではなく投資家や保険会社であることも多い。購入後に当初のレンダーが他のレンダーにローンを譲渡して、ローンの支払い先が変わることもある。

◎ モーゲージエージェント

借り手にもっとも合ったローンを複数のレンダーから選択して、マッチングさせるサービス。

◎ リアルター

不動産仲介業者

◎ リスティング

不動産売買専属契約

◎ MLS

Multiple Listing Serviceの略称で、リアルターが利用している不動産物件データベース。ほとんどの中古住宅の売り物件はMLSに載せられる。

◎ フィジカルインスペクション

家屋検査、通常買い手が負担して専門業者に家屋の検査を依頼。屋根、電気やガス、水回りのチェックから、建て付け、危険物の有無、違法建築など多岐にわたる。必ず購入時の条件に含めるように。

◎ ターマイトインスペクション

シロアリや有害生物による被害がないかどうかチェックする。これも必ず条件に入れるように。

◎ トラストディード

ローンにおける抵当権設定。借り手がローンを払えなくなった場合、トラストディードだとローンのある物件を手放せば、借り手にそれ以上の債務が発生することはない。レンダーはトラスティーを通して競売にかける。

◎ Fixed Rate Mortgage

固定利子率ローン。通常15年と30年がある。

◎ ARM

Adjustable Rate Mortgage いわゆる変動利子率ローンのこと。初期利率、インデックス(物価指数)、マージン(利子決定の際、インデックスに上乗せする比率)、Annual Cap（年間最高利上げ率）、Life Time Cap（償還期間最高利上げ率）、Minimum Payment（最低支払額）などがARMを選ぶ時のチェックポイント

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