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ニュース&トピックス

Zillow Offersサービスの近況

インマン記事より要約

昨年よりスタートしたZillow Offersサービスにより同社は数百件の物件所有者となった。同サービスではテスト市場で選択された地域において同社ホームページにコンタクトしてきた売り手から直接現金で買い上げて再販するというシステムとなっている。

アリゾナ州フェニックス市において同社ホームページで販売されている上記の売り物件で最初の4件のうち3件が同社所有物件となっている。このように同社所有物件がホームページで常にトップで掲載されるようにデザインされている。
ラスベガス市における価格60万ドル以下の売り出し物件を同社ホームページで検索すると、最初のページは全て同社所有物件で、同社以外の売り物件は2ページ目以降からとなっている。
MLSから自らの売り物件がZillowに掲載されているエージェントからすれば自社所有物件を優先する同社のやり方に不満を持つことになるかもしれない。しかしユーザーが検索の方法を様々に変えていくか検索をさらに細かくしていけば同社所有物件だけではないことがわかる。

こうした傾向は同社だけではない。Redfinでシアトル市にある物件を検索すると最初2ページは同社が専売契約を持つ物件となっている。ただRedfin社の場合大手FCのような従来型仲介企業と同様エージェントを抱えるビジネスモデルで、エージェントを抱えず他社エージェントに販売を依存するZillow社と状況が異なる。

現在Zillow Offers行なっているのはラスベガス、フェニックスに加えてデンバー、アトランタ、シャーロット各市となっている。同社では今後ヒューストン、ダラス、マイアミ、ミネアポリス、ナッシュビル、オーランド、ポートランド、リバーサイドでもiBuyerプログラムをスタートする予定である。

ウォール・ストリートの投資家筋から同社iBuyerビジネスへの参入は不人気で、昨年4月の参入発表以来同社株価は下落している。2月下旬に発表が予定されている同社昨年第4四半期業績発表においてiBuyerビジネスの成績がわかる。 iBuyerでライバル的存在であるKnock社CEOは今後10年で住宅物件取引の50%はiBuyerが関わることになると予測している。 Zillow Offers社長ジェレミーワックスマン氏は「Zillow Offersをスタートさせてから全米各地で反響が出ている。特にまだサービスをスタートさせていない地域においていつスタートさせるのかといった問い合わせが殺到している。消費者は簡単で確実に家を売るサービスを求めている。またエージェントもこういったサービスとコラボしたいと考えている。今年中に全米14都市における同サービスの拡大を図る予定である。」と述べている。

Zillow Offersで購入した物件はこれまでのところ同社で平均$7100の費用をかけて修理して再販に出される。 修理アイテムは3つのカテゴリーに分けられる。最も優先されるのは安全対策で建築基準法に準拠しない部分を修理することとなっている。
次に機能に関する修理で、ドアや窓がうまく作動しないといったものである。最後にコスメティック(見た目)の部分で内外装のペンキはもちろんであるが、例えばキッチンのカウンタートップがストーンでない場合に周囲で同様の価格帯で出ている売り出し物件でほとんどストーンになっていれば壊れていなくてもストーンにするといった具合である。
同社では物件購入後7-10日で再販にかけることを目指している。